小児歯科

みやはら歯科医院の小児歯科治療

お子さまの歯の健康を守る「予防」と「適切な虫歯治療」

富士・富士宮エリアで唯一、フッ素イオン導入設備を導入している当院では、お子さまの歯を丈夫にするためのプロフェッショナルケアを行っています。
予防歯科に力を入れ、健康な歯で大きくなっていただけるよう、アドバイス・治療・メンテナンスをいたしますので、ぜひお子さまのためにも当院の小児歯科治療をご利用ください。

予防

子どもの歯は、通常生後6~7ヶ月頃に下の歯から生え始めます。歯が生え始めたら、歯磨きもすぐに始めましょう。また、虫歯菌の母子感染を防ぐために、母親自身が虫歯を治し、PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)を定期的に受けましょう。

健康で丈夫な歯を作る「フッ素イオン導入」

フッ素をイオン化(マイナス極性化)、歯をプラス極性化させるフッ素イオン導入法は、通常より多くのフッ素を歯の隅々まで行き渡らせる予防治療です。
イオン導入法により、通常より58%も多くのフッ素が取り込まれ、虫歯になりにくいより強いエナメル質が形成されます。
健康なお子さまの歯を作るためにも、定期的な予防治療が大切です。

従来型治療とフッ素イオン導入の違い

  • 従来型治療

    費用:年間6,000円
    治療回数:半年ごとに2~3回

  • フッ素イオン導入

    費用:年間5,000円
    治療回数:1年に1回

予防

子どもの虫歯予防の原点は、母親にあるといえます。
生後約10ヶ月~31ヶ月の間で、虫歯菌が母親から子どもへと感染していきます。母親の口腔内に虫歯菌が大量にいる場合、子供が砂糖をたくさん摂取している場合に、強く感染していきます。強く感染してしまうと、ブラッシングだけでは虫歯菌を減らす事はできず、生涯大量の虫歯菌と付き合いながら過ごして行かなければなりません。逆に、上記の期間を無事に過ごすことが出来れば、虫歯にとっての善玉菌が定着しやすくなり、虫歯になりにくい口腔となっていきます。
当院では単に虫歯を治療するだけでなく、口腔内の無菌化を図り、将来にわたり子どもが虫歯になりづらい口腔内環境作りを心がけております。

小児矯正

早いうちから矯正治療をすることがお子様の健康にも将来の口元の美しさにも大きく影響します。

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